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勉強は長時間やればいいというものではありませんが

希望する進路のためには相応の勉強量必要です。

​下の表は中学3年間で習い、高校入試で勉強する単元の一覧です。

​今からコツコツやるか。あとで焦って苦しむか、です。

英語

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​数学

理科

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 勉強を嫌い苦手という人のなかには、分からない問題が多いから、やっても分からないからとの理由が多くあります。学校の宿題や定期テスト前に提出のために行ったワークをこなして、「テスト前は勉強をしている」は、「勉強をした」うちに入らないだけでなく、この先訪れる受験を甘く見ているとしか思えません。自分が思う「やっている」と、他人から見た「やっている」は異なります。理解して次の問題に進めているのでしょうか?

 分かる問題が増えていけば勉強自体が楽しくなります。そして勉強に対しての創意工夫が生まれ、効率よく勉強をしていくことを学ぶものです。まずはやること。そこに成功体験を積んでいくことが大事です!

 

 受験は甘くないです。自分の日々の行いが全て反映されます。やった子は、合格という他の何にも代えがたい喜びと、そこまで勉強に費やしてきた自信を持って次のステージに臨めます。逆にやらなかった子は、言うまでもないでしょう。不合格と世間に対する不満だけが残ります。

 

 勉強を苦手、やってもわからない、嫌い、と言う前にその言葉を言えるだけやってみましょう。その課題への取り組みや、分らないところを分かるまで付き合うために塾として桜塾があります。課題の量などに四苦八苦することもあるでしょうが、それを乗り越えてこその受験であり、自信であり、その先の道が開けていきます。塾としてのできることは最大限やります。それでも勉強をするのは自分自身です。誰にも言い訳もできないこの道。頑張るしかないです。一緒に茨の道を進みましょう。

親への感謝と誠実さをもつこと!

 桜塾では問題が分らないことを叱りません。分からないことがあるから塾に来ている、その質問に答えるために私がいます。叱ったところでできるようになりませんからね。どんどん頼り、利用してほしいです。しかし、遅刻や嘘、親への感謝を忘れたときは烈火のごとく注意をします。もちろん1度目から叱ることはありません。2度、3度と続けばそれは注意に価します。

 何かと忙しい中学生、課題が提出日までに終わらないこともあるでしょう。それ相応の理由があればもちろん納得します。しかし、そこに嘘や自分への甘えが紛れているなら、それは互いの信頼関係を損なう行為であることを忘れないでください。遅刻も同じです。遅刻は約束を破ったことと同じです。人間だれにでも間違いや失敗があるのは致し方ないと思いますが、何度も約束を破る人をあなたは信頼できますか。また、塾に来られているのはご両親が子供のことを思ってお金を支払ってくれているからです。それをないがしろにするなどあり得ないことです。

 叱られたら、凹み落ち込むこともあるでしょうが、なぜ注意されたのか、どうすればよかったのかをよく考えてください。そして、もう一度気持ちを切り替え進んでください。一度の挫折で折れないで下さい。この先の人生で今よりも理不尽に叱られ、注意されることもあるでしょう。その時によく考え先に進む力を手に入れてくれればと思います。「ごめんなさい」と「ありがとう」を当たり前に言える人になってほしいです。

 厳しいことを書きましたが、それほどにも受験は子だけでなく家庭に重くのしかかるものです。授業は楽しく、生活は厳しく一緒に頑張っていけたら良いと思っています。

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